こぱんだ訪問看護ステーションが大事にしているのは、心の通う看護サービスです。必要な部分をプロのスキルとチームワークでサポートして、より多くの「自分の時間」を過ごしてもらう、あたりまえの暮らしを実現します。
高齢化や医療の高度化が進んだ我が国は、寿命が伸びたり重い障害を持っていても家で過ごしたりできるようになりました。
しかしながら、まだまだ安心して生活できるというには難しい課題もあります。それらすべての人が、自宅で暮らせるように地域全体と連携しながらサポートする、それがこぱんだの目指すところです。
こぱんだが最も大切にしているのは「こころのふれあい」です。
ひとりひとりの苦しみ、痛み、喜び、楽しみに寄り添い、その人らしさや本来の生きる力を取り戻すエンパワメントアプローチは、簡単ではありませんが、とてもやりがいのある看護です。
地域の中で多様なニーズに柔軟に応えるためには、まず看護師自身が元気で生きがいを持って働けるように、それぞれのライフスタイルや家庭を尊重した、多様な働き方を大切にしています。
訪問看護は、基本的に一人で責任を持って訪問してケアを行うものですが、こぱんだでは同行研修や、マンツーマンでの相談など特に初期研修を大事にしています。まずは不安に思うポイントを、じっくりと納得がいくまで話し合える環境をつくり、お互いの気持ちや自信を確認しながらステップを進めることができます。